名探偵ピカチュウ(2019)
令和初めての映画は黄色い相棒でした。
正直、体調を崩しておりまして、、コンディションが悪い時に映画は観てはいけませんね、と反省。映画自体は面白かったです。アメリカ映画の中では子供向けの部類に入るのかなと思うほど、起承転結がマイルドだなと感じました。CMで違和感を感じたポケモンの毛の部分については本編観てると慣れてくるのか、そこまで違和感なくなりました。
ところで、映画を観る前にですね、字幕で観るか吹き替えで観るか、きのこ派かたけのこ派かのような戦争を友人としてしまったんですが、私は字幕で観たいvs友人は吹き替えで観たいという。正直なところ、なぜ吹き替えで観たいのか…今回のピカチュウ役の吹き替えは私の大好きなデット・プールを演じるライアン・レイノルズですよ。もう字幕一択だったわけです。友人的には「西島さんのピカピカが聞きたい!西島さんがピカピカって言うんだよ!?」…えぇー。
なるほどなるほど。オタク気質な私からしてみれば、ライアンの声優はデッドプールの時の加瀬さんか、原作ゲームの大川さんが良いなと思っていたら、蓋を開けてみれば芸能人…少々残念だけど字幕で観るし別にいっかーと思っていたわけです。ですが友人のように西島さんが好きだから吹き替えで観たい派も世の中には居るんだなと気づかされました。ところで西島さんで誰だ?(日本の芸能人…というかテレビをまったく観ないのでパンピーとの会話についていけない)
最終的にはライアンのピカチュウを聞かせてほしいと頼み込んで字幕を観たのですが、これは字幕で観るべき映画でした。最後に「そういうことだったのか!」とライアンピカチュウだからこそ、感動できる部分があるので。