ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生(2018)
今年楽しみにしていた映画の一つ。
ファンタスティックビーストというわりには、1作目よりビースト感は減って、その分ストーリーが進んだ感じ。
1作目に何も予習をせぬまま映画館へ行き、ジョニー・デップを観た時の衝撃よ。「おかしい…なぜここにデップがいるのだ。津田さんから平田さんの声になったということは、これは本物のデップ?」
そんな1作目からはや数年、ダンブルドアをジュード・ロウが演じると知った時のワイ「神様からのご褒美なの?この二人が戦うとか最高すぎでは?」
原作ではダンブルドアとグリンデルバルドの戦いについて少し触れてましたからね。確か倒した年がちょうどトム・リドルがホグワーツを卒業する日だったそうなので、もしかしたら今後、リドルが登場する可能性も出てきましたよ。また次の映画の楽しみができて嬉しいことです。
ホグワーツがまた出てきたし、この調子でいくと親世代まで行ってくれないかな〜。無理かな〜。
感想はわりとさっくり。
今回はどちらにつくのか、という根本的な話しから始まりました。人付き合いの苦手なニュートは「どちらにつく気もない」と言っていたんですが、グリンデルバルドの巧みに人を落とす技術や魔法の強さ、兄弟やリタ・レストレンジのこと。色々あって最後につく側を決めます。
原作がうろ覚えなのでレストレンジ家が今後どうなるのかも分からないのですが、ニュートには幸せになってほしい。でもハリポタの流れだと皆がハッピーエンドになれるルートは無さそうなので、そこは1作目から覚悟しながら観てます(笑)
俳優陣が豪華だから、演技の上手い俳優ばかり。ジュード・ロウもそこまで作ってきたか!と驚くくらいダンブルドアでした。俳優さんってしゅごい。
1作目のジョニー・デップ並みに驚いたのがクリーデンスの出生ですね。「そーくるか!」と。エンドロールで「JKローリング氏すばらしい…ファンを楽しませる天才か」と素敵なBGMの中ゆったり余韻に浸ることができました。
BGM欲しいなぁ。買っちゃおうかな〜。
ハリポタで終了と思ってたけど、またこんなにもワクワクできる映画を提供してくれるJKローリング氏と、素敵な映画を作成してくれる方々には感謝しかない。