ジュラシック・ワールド / 炎の王国（2018）
マルコム博士が登場するという時点でオチが見えた
所謂ジュラシックシリーズでは（パークをあわせると）5作目となります。前作から3年後の世界で、人間の自己満で作った恐竜が、火山の爆発で絶滅の危機になるという、ジュラシックパーク的にいえばよくある話しです。
実際ラプトルも羽毛恐竜だと言われているこのご時世で、このジュラシックシリーズがどうなるのか気になっていましたが、このまま羽毛ではなくカメレオン系で行くようですね。まぁ最初からファンタジー映画なので、問題ありません。
3年の間でオーウェンとクレアは別れたようですね。映画でよくあることですけど、あんなに前作で信頼関係を気づいてるのに、しれっと別れるんですもんねー。いやぁ男女の関係ってのは摩訶不思議アドベンチャーですわ。そして最後はまたつっくつんでしょ？
そんな感じでオーウェンが大事に育てたブルーを助けるため、一行は閉鎖されたジュラシックワールドへ向かいます。今回の映画はもはやブルーが主役！彼女が主役！可愛すぎて悶えた。
別の島に逃がす…という話しだったのに、いつの間にかアメリカ大陸に上陸しているでござるという↑の方でも書いてますが、マルコム博士は最初と最後にしか登場しないのですが、最初にマルコム博士が登場した瞬間にロストワールドにならなきゃ良いけど。と思った私はちゃっかりフラグを回収したわけです。いやもうロストワールドでしたわ。こうなったら次回作はグラント博士も登場してもらいたいです。
恐竜の寿命も気になる…ティラノサウルスは何歳になるの？1作目に出てきた子と同じ個体であるということはわかるんですが、結構な高齢では？このあたりも次回作で解決するのかな…キメラを開発しようとした科学者はまだ生きてるようだし、またいらんものを作りだしそうですね…。
そしてオチとしては、オーウェンとブルーの恋物語かと思ったけど最終的にオーウェンは振られます（ワロタ
次回作に期待！笑Ω
