X-MEN: ダーク・フェニックス(2019)
ヒューのいないX-MENに未だに慣れない自分がいます。何事にも新しいものを受け入れていかないとね！でもまだライミ版のスパイダーマン続編あきらめてねーから！笑
新キャストになって4作目…？X-MENはダークな話しが多いんですが、今回もストーリーとしてはしんみりしてしまいますね。果たしてどの時系列なら幸せになれるルートがあるのか。差別とは、ミュータントとは、新しい世代に託すためには…？「ローガン」を観た後だとどうしても「この後…なるんだよな」と思ってしまいがちですが、アメコミの良いところはどんな世界線もあっさり捻じ曲げてくれるところなので（笑）あまり日本の漫画よりかは、例え推しがログアウトしても心はそこまで荒れません。…荒れるけどね（←
さて、今後の展開はどうなるのか。アメリカの興行収入的には厳しそうですが、20世紀FOXもディズニー傘下になってしまったことだし、もしかしたら色んなクロスオーバーも夢じゃなくなるかも？ニワカレベルのアメコミ知識ですが、ヒーローたちが活躍できる機会を観ることができるのは素直に嬉しいですね。
名探偵コナン / 紺青の拳(2019) ※応援上映
本当は公開日に観に行ってたんですが、「私が観たのは夢だったのか…？」と毎年コナン映画を観ているくせに、未だに人間捨ててる主人公たちを受け入れられない自分がいます。思わず2日後に2回目を観に行き「あ、私が観たのは夢じゃない、現実だった」と。そして「今度こそ冷静に観れるかもしれない」と思い、3回目は応援上映で観ることになったのでした。冷静に観れるわけないでしょ（笑）
原作を読んでいない身としては、毎年の映画で情報を補完しています。安室さんの時ですら「こ、このガンダムはいったい…！？」と上映中に驚愕したものです。今回の映画では「な、なぜ京極さんとキッドがVS …！？」となったのですが、なるほど、園子絡みだったのね。それは京極さん嫉妬するわ。
舞台はシンガポールという、ついにコナンも海外デビューか。軽率にキッドは新一に化けてるし、コナンもなんだかんだキッドのやることを否定しないし、犯人も比較的簡単に推理もできる、ただしいつもの人間離れのスケールが違う。もはや銃弾避けてた時代が懐かしく思えるなんて。さすがコナンの世界。そろそろ私も腹をくくってコナンの世界はジャンル：ファンタジーだと認識しなければ。
というわけで、ファンタジーだと思って4回目に行こうと思います。今度はきっと受け入れられると思うんだ。来年にそなえて気分も高めておかないと。
メン・イン・ブラック ： インターナショナル(2019)
トミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスのいないMIBとはなんぞや？と思いながら、朝から会社の自販機でBOSSを飲みまくり、気持ちを高めつつ観に行きましたよ（笑）果たしてアベンジャーズコンビが宇宙人と絡んでもアベンジャーズと思わせずに観ることができるのか、それがこの映画の課題なのではないでしょうか。実際、そこまでソーのことは思い出さなかったけど逆にテッサ・トンプソンはヴァルキリーだったなと。それなのにクリヘムの方が「いやいや俺ソーですけど何か」と自分からぐいぐい出てるのが違和感ありまくりでしたわ。※実際にそんなシーンはありません（主観です）
舞台をロンドンにしたのはよかったですね。アメリカだとどうしても前作のキャラの影がチラついてしまいます。宇宙人の方は、今までチープさの残る宇宙人だったのに対して、こちらは「あれ、これはスタートレック、いやスターウォーズ、いやアベンジャーズ並みの宇宙人たち…？」とチープさが消えて、これではもはやSF映画。MIBはチープさを残してほしかったな…。別の映画だと思えばこれ以上ない大衆映画なのですが、愛されてるシリーズを引き継ぐのは、やはり難易度も高いようです。
いつもながら感想とはいえない感想だな…まぁ言いたいことをいう適当ブログなのでこんなもんか…。
アラジン(2019)
ディズニーは吹替派です。山ちゃんのおかげで青いウィル・スミスのことをジーニーだと認識することができました。ありがとうやまちゃん。でも流石は数々のディズニーキャラクターを演じてきたやまちゃん。ちゃんとウィル・スミスのジーニーっぽい吹替でした。思ったよりウィル・スミスが画面上で存在感あふれていたので、本当におしゃべりなウィル・スミスという感じ。青い肌してたって人間味ありすぎぃ！笑
アラジンとジャスミンは歌はとってもよかったんですが、実写はどうしても口と歌が合わなくて、それが残念でした。アニメだとそれぞれの国の言語の歌に口を合わせるけど実写じゃそうはいきませんもんね。その中でも山ちゃんの歌は何も違和感がなかったので、プロの声優って本当に凄いんだなぁと。
衣装も綺麗で、映像も最高。今のCG技術でこそ魔法の絨毯も最高の出来になったんだろうなぁ。三つ願いが叶うなら、私なら何を願おうかしら。
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019)
ハリウッドの本気ですな。日本じゃ一生作れないものを作ってくれたことに感謝を。日本のゴジラには日本の良さが。ハリウッドのゴジラは最初は恐竜だったことを考えれば凄い進化だなと。こうやって日本の映画やアニメがアメリカに浸透してると思うと日本人として素直に嬉しいものです。
予告ですでに出てきてますが、今回はゴジラ・ギドラ・モスラ・ラドンといった特撮好きなら絶対知っている歴代のモンスターが登場します。前作はゴジラとはなんぞや、から始まりましたが、今作の世界はすでにゴジラを認識しているのでサクサクストーリーが進みますね。だがしかし、結局主人公はゴジラだったのか、人間だったのか、それはよく分からなかったのですが、日本のゴジラも主人公が誰か、なんてのははっきり決まってない映画もありましたからね。
次回作は小栗旬が出るらしいじゃないですか。凄いな日本。小栗旬がハリウッド…？凄い時代になったもんだ。
日本人俳優の活躍は大歓迎。これだけ映画観てますけど英語のカケラもわかりません（←
シャザム！（2019）
好みのヒーローかと言われると、ちょっと違うんですが、DCユニバースの貴重な戦力ですからね。いつもなら公開日に観ているのに体調不良で映画館に行けなかったら、気づけば吹き替えしか上映していないという状況に。観る予定の映画は早め観なければという教訓になりました。でも吹き替えの方が残るってどゆことだってばよ。
さて、映画の方は身体は大人、頭脳は子供な逆コナンくんですが、子供がいきなり大人になるとああなるよね〜という話しでした（笑）このシャザムがどのようにDCキャラに絡んでくるか今後が楽しみです。重いストーリーだかりのDCの中ではコメディ寄りな本作ですが、しっかり根っこの部分はちゃんとヒーローしているので、流石だな、と。
吹き替えも思ったよりかは大丈夫でした。思ったよりかは。有名声優ももちろん使ってるんですが、やっぱ主役も声優使おうよってなるのは仕方がないことだと思うんです。ザッカリー・リーヴァイなら草尾でもよかったんでは？ってなった。
うーん、何も考えずに素直に吹き替えが見れるようになりたいです。
厄払いで京都に行った話し
ま、年明けの話しを今更するんですがね。今年はマンションを買ったりと色々独りで対応することが増えたので、わざわざ京都まで行って厄払いをしてもらいました。八坂神社は厄払いで有名で、同じ時間帯で厄払いをされてた中には宮城から来ていた方もいらっしゃいました。
日帰り弾丸ツアーだったのですが、八坂神社は特に予約等は設けていません。ならばと始発に乗ってたどり着いたところ、成人式の日だった祝日でしたが…こちらが拍子抜けするくらい空いてました。午前中に行くと吉なのかもしれません。
そういえば、ある程度気心知れた仲になると、京都出身の方には「あまり京都に来ないでほしい」とよく言われます。確かに日常にこれだけ観光客が来てたら嫌気がさすだろうなぁと。京都の方に塩対応をされようとも、足を運んでしまうのが京都（笑）マナーを守りながら旅を楽しみたいものです。
日帰り弾丸ツアーで京都らしいことをしたのは辻利の抹茶くらいでしょうか。それこそ、いつかは稲荷大社に行きたいと思っているのですが、中々機会に恵まれません。人間、行こうと思ったらどこでも行けるものですけどね。
京都は何度か行ってますが、知らない場所が沢山あるので、今後も京都の友人にめげすに足を運ぼうと思います。
