名探偵コナン / 紺青の拳(2019) ※応援上映
本当は公開日に観に行ってたんですが、「私が観たのは夢だったのか…？」と毎年コナン映画を観ているくせに、未だに人間捨ててる主人公たちを受け入れられない自分がいます。思わず2日後に2回目を観に行き「あ、私が観たのは夢じゃない、現実だった」と。そして「今度こそ冷静に観れるかもしれない」と思い、3回目は応援上映で観ることになったのでした。冷静に観れるわけないでしょ（笑）
原作を読んでいない身としては、毎年の映画で情報を補完しています。安室さんの時ですら「こ、このガンダムはいったい…！？」と上映中に驚愕したものです。今回の映画では「な、なぜ京極さんとキッドがVS …！？」となったのですが、なるほど、園子絡みだったのね。それは京極さん嫉妬するわ。
舞台はシンガポールという、ついにコナンも海外デビューか。軽率にキッドは新一に化けてるし、コナンもなんだかんだキッドのやることを否定しないし、犯人も比較的簡単に推理もできる、ただしいつもの人間離れのスケールが違う。もはや銃弾避けてた時代が懐かしく思えるなんて。さすがコナンの世界。そろそろ私も腹をくくってコナンの世界はジャンル：ファンタジーだと認識しなければ。
というわけで、ファンタジーだと思って4回目に行こうと思います。今度はきっと受け入れられると思うんだ。来年にそなえて気分も高めておかないと。
