メン・イン・ブラック ： インターナショナル(2019)
トミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスのいないMIBとはなんぞや？と思いながら、朝から会社の自販機でBOSSを飲みまくり、気持ちを高めつつ観に行きましたよ（笑）果たしてアベンジャーズコンビが宇宙人と絡んでもアベンジャーズと思わせずに観ることができるのか、それがこの映画の課題なのではないでしょうか。実際、そこまでソーのことは思い出さなかったけど逆にテッサ・トンプソンはヴァルキリーだったなと。それなのにクリヘムの方が「いやいや俺ソーですけど何か」と自分からぐいぐい出てるのが違和感ありまくりでしたわ。※実際にそんなシーンはありません（主観です）
舞台をロンドンにしたのはよかったですね。アメリカだとどうしても前作のキャラの影がチラついてしまいます。宇宙人の方は、今までチープさの残る宇宙人だったのに対して、こちらは「あれ、これはスタートレック、いやスターウォーズ、いやアベンジャーズ並みの宇宙人たち…？」とチープさが消えて、これではもはやSF映画。MIBはチープさを残してほしかったな…。別の映画だと思えばこれ以上ない大衆映画なのですが、愛されてるシリーズを引き継ぐのは、やはり難易度も高いようです。
いつもながら感想とはいえない感想だな…まぁ言いたいことをいう適当ブログなのでこんなもんか…。
