蛇足

ネタバレなしの映画感想やゲーム好き旅行好きの気ままな日々。

パシフィック・リム:アップライジング(2018)

pacificrim.jp

日本よ―これが吹替えだ!と言わんばかりの1作目の豪華声優陣、2作目ももちろん豪華でした。残念なのは主人公が続投ではなかったので杉田さんが居なかったことですね。ううむ、3作目はどうにか交渉がうまくいきますように!

前日にコナンの映画を観ていたので、コナンの声優さんが今作にも出ていたので私の頭はとっちらかったまま観てしまったのが敗因でした…いつもなら字幕で観るんですが、この映画に関しては吹替えで観たいという欲に負けてしまい、結果としては映画を観る準備ができていないまま(頭がコナンのまま)観てしまったので、大変失礼なことをしたなと反省…。

でも早く観たかったんや…リベンジで今度字幕を観に行こうと心に決めたので、感想はその時に改めて書こうと思います。

 

ただ、少しだけ言わせていただくと…カイジュウの出番が少ないのではなくて…?

(2018.05.13追記)

金曜ロードショーで1が入っていたのを見て、次の日に2回目の字幕版アップライジングを見てきました。吹き替えが豪華なのは文句ないのですが、声優さんの顔や別のキャラの顔が出てくるのは考えものだなと思った今回の映画(笑)

やっぱ字幕は字幕の良さがあるよ。そして1回目見たときよりも2回目の方が感動したのは、予習が大事ってこと。覚えてるから〜ってふわっと行くと意外に覚えてないシーンもあるってことを学んだ日でもあった。今度から続きもの映画のときは直近で前作を見ることを誓います←

  前作と明らかに違うのは、昼のシーンが増えたこと。ロボットが細部まで見れることの嬉しさ。オタクが好きな物を全部詰め込みましたよというロボットの数々、やっぱこの映画最高だなと映画館で一人感動してた。

話しの内容的にはダークな部分はダークなんだけど、主役のジョン・ボイエガの存在そのものがコメディなので、シリアスと見せかけてのシリアルに。外人が「かいじゅう」っていうの本当にかわいい。

東京が舞台になるシーンが最終決戦あたりであるんですが、こちらは海外の人が考える日本のイメージがそのままでした。日本人が見れば違和感ありまくりの日本です。

違和感ありまくりなのに、イエーガーじゃなくて、エヴァが出てきそうな雰囲気が出てたので、そこはさすがハリウッド映画ですわ。

続編もありそうなので、またハリウッドのロボット映画を見れることを願って過ごしていきたいと思います。やっぱ特撮映画は最高だな。