蛇足

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名探偵コナン / ゼロの執行人(2018)※応援上映

4月の公開日に名探偵コナンを観てから、世間は安室の女でいっぱいです…笑

青山先生はおそろしい方だ…20年前の私に、「お前…20年経ってもコナンは小学生のままなんだぜ…」って言いたい←

そんな私ですが、この度、私の住む田舎でもコナンの応援上映が開催されることに。100億目指す男はやることが違うなと感心しつつ、応援上映というものは初めてな私は内心ドッキドキでした。この田舎で…果たしてどんなノリなのかと。

公式から参加の心得なんかも出てて、「おぉ…こりゃ気合い入れないとやばいのでは」と。まず公式のノリについていかねばいけぬ。

conan-movie.jp

当日迎えるとそれは杞憂だったと感じました。そう、安室の女のノリは全国共通だったのです。そして年齢層が幅広い!おそらく中高生〜妙齢の女性まで…。女性がほとんどでした。男性はおそらく彼氏?たぶん彼女の付き添いみたいな感じの子がいたんですが、気まづかっただろうなと思います。(君の優しさに感動したよ←)

映画館であんなに女性しかいない空間は初めてであり、かつ、最初から最後まで映画館で喋っても良い空間というのが新鮮すぎて感動しました。家ならいくらでもツッコミや喋りながら観てますが、映画館で喋っても良いというのが本当に最高でした。まぁデメリットもありますが。やっぱ声出してるので、セリフが全然聞こえないときがありますね(笑)良いシーンなら尚更応援にも力が入るというもの。安室さんと風見さんのシーンは何も聞こえない状態。応援上映をするなら2回目以上であることが前提だなと思った次第です。でもそういうもんですよね。

私はというと、小五郎のおっちゃんのシーンを全力で「おっちゃーん!!」と叫んで喉が死にました←ええ、コゴエリ派ですが何か?

たぶんコナンの映画はいつだって誰かの女になれるんですよ。それが今回は顕著に出てしまったわけで「僕の恋人は…」とか言っちゃうわけですから。おそらく来年はキッドの女になるわけですね。

マツダもこのフィーバーに乗ってRX-7を復刻すれば全国の安室の女が購入するかもしれない…笑 そして小学館がこのフィーバーを逃すわけもない。いつもジャンプに出し抜かれてましたが、主力のワンピースやナルトは映画も出さないし(最近はブリーチや銀魂の実写がメインですからね)、今、商品展開しなくていつやるのか?

ええ、そんな私はまんまとTANITAの体重計とZoffコラボの眼鏡をポチったのでした。オタクって怖い。でもオタクって楽しい。

そして応援上映に味をしめたので、今後も田舎で色んなジャンルの応援上映をやってくれないかなぁと楽しみにしつつ、今週末のハン・ソロを待つのでした。